長門市でのコロナ戦

山口県長門市では、未だに新型コロナウィルスの陽性者は0人です。
お隣の下関、美祢市でも陽性者はいるのですが、長門市は踏ん張っています。

ですが、今月の連休以降、他県ナンバーの車はとても増えています。
遠くは旭川や岩手、大阪、神戸、横浜、一番多いのは福岡、次いで広島のような気がします。

政府がGO TOキャンペーンを推奨していますし、長門市は温泉施設や観光業もありますので、
地元民に一部は諦めモードなのかなと思います。

私は高齢の親もおりますし、持病のある家族や受験を控えた息子もいますので、
お盆の間と、お盆が終わった後の一週間はなるべく出歩かないことにしています。

陽性者はいないけれど、伝統のある祭りや花火大会も全て中止になり、子供達の修学旅行も体育祭も規模縮小です。

毎年好例の徒歩8分の海水浴も遊泳禁止になってます。
経済を止められないのはわかるけれど、何も大移動を後押ししなくてもいいのにと思っています。

もちろん100%ではないけれど、コロナ禍でも地元民の生活はある程度平和だったんです。

きっとこの町に陽性者が出るのは時間の問題でしょう。
当然、差別的な動きはあると思います。
もしかしたら軽い発熱くらいなら、第一号になりたくなくて、病院にいかない人が出てくるかもしれないです。

ユウチューバーが県内に来た時には、クラスターが出てもう止めれないかもと緊張した人も多かったはず。。。

市内の病床数は8床。

ウィルスが怖いのか、人の中傷が怖いのか。。。
私は中傷かな。。。

差別をしない方法なんて、人が人をいじめなくなる方法なんてきっと見つからない気がします。

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